かみ合わず
しばらく音沙汰のなかったアイトラム脱線事故に関してちょっと進展があった模様。
詳しいメカニズムは分かりませんが北日本新聞ホームページの11月11日の記事を読む限りでは問題点は二つあるらしい。(当日見逃した方は同HPのバックナンバーから見られます。)
1.旧型車両と新型車両の車輪幅の違い。
2.ポイント部分のレールの磨耗。
しかし脱線原因が別にあった一号車と違って、短期間の運行で二回も脱線した二号車には製造上の問題があるように思うのですが。
もしくは、本来あるべき安全マージンを一号車と二号車の「個体差」で簡単に超えてしまうのであれば設計上の問題とも。(記事中の国土交通省のコメント「なじんでなかったのではないか」って何ですかー;)
万葉線好きで、富山ライトレールへの同型車両導入も控えた地元民としての偏見ですけど…
あとレール磨耗に関しては万葉線側の問題になるのでしょうけど、車輪幅についてメーカーに問題があったかは全く触れられてなかったのも気になって。
事実メーカーは無実なのかもしれませんし、万葉線・メーカー両者のノウハウ不足なのかもしれませんが。
ええと、結局のところ、も少しメーカーの見解を前面に出してくれないと何をしても本当の対策になっているのか安心出来ませんよ、という感じ?(←何故に疑問符)
もう何でもいいから早くアイトラムに乗りたーい!(←たぶん本音)
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